20240816(2)

「恋人がいない」というのは僕にとって非常に大きな悩みだが、やるべきことが目の前にあるときは、辛い気持ちも軽くなる。一方でやるべきことがあるときは進捗が生めず、頑張れない自分、能力のない自分にイライラする。今は後者だ。

 

時々、「本当は恋人なんていらなかったんだ!」と解放感を覚えるけれど、たいては自分の力のなさにイライラして、こんなことなら院進して心を入れ替えて頑張った方がよかったんじゃないかと後悔する。院生に対するコンプレックスが日増しに強くなっている気がする。いつか会社辞めて院進しようかな。いや、コンプレックスのためにそんなことをしても何にもならない。そうなると同世代のもっと資本力があり社会的に高い地位にいる人たちに嫉妬するのだろうし、若い院生にも嫉妬するのだろうし、毎日家族のために働いている平凡なサラリーマンが憎くて憎くて仕方がなくなるのだろう。ああ、俺はなんて自分のことしか考えていないやつなんだろう…。

 

どこにいっても救いはない。