20240129

最近ずっとメンタルの調子が悪いので寝てばかりいる。

昨日は特に辛くて、不安で不安でたまらくなって眠剤を飲んで無理やり寝ても二時間で目が覚めてしまう始末だった。この大学の6年間で(留年で二年も長くいたのに)何も学ばなかったのではないかという疑念、そしてそんな僕が大学という場から放り出されてやっていけるのかという不安だ。

どうしても眠れなかったのでエヴァを見ていた。

nakanoazusa.hatenablog.com

で、書いたのがこの記事。16話は本当によかった。

この記事には言及していないが、この回のラストシーンは、自分のお見舞いに来た綾波やアスカの様子を見て笑顔を見せるシンジなのだが、そこからシンジが「女」としての彼女らに向けている欲望を描写したエンディングに移っていく流れには感動した。シンジは確かに綾波やアスカに性欲以外の親しみの感情を感じている。それは友情と呼べるものに近い。しかし、それでも欲望をもつことをやめられないし、それでいいのだ、という話なのだと僕は受け取った。

 

先日、僕のフォロワーの間では(主に女性との接点の少ない男性が)ミソジニーから脱出するためにはどうすればいいのか、というテーマでちょっとした議論になっていた。経験上、ホモソはよほど注意しないとミソジニーを悪化させる。結局、シンジのように性欲以外の感情を持てる女性の友達を作ることがもっとも大事だと思う。そうした関係のなかで長く過ごしていたらミソジニーも消えてなくなっていく。しかし、それでも恋愛コンプレックスを抱える人はそれだけでは女性への恨みが消えないかもしれない。僕もどうしても「俺を選ばない女」に対しての恨みは最近までなかなかなくならなかった。今だってときどきそんな気持ちになることはある。だから、どこかで恋人を作る過程も必要なのかもしれない。恋人関係をもつとなると、互いのことを深く知ることになる。そうした深いコミュニケーションもミソジニーから抜け出すためには大事なのかもね(恋人じゃなくてもいいかもしれんけど)。

なんか今日は冷静に文章書けてるな。少し精神が落ち着いてきたのかもしれない。それじゃまたあした……。