原稿 ようやくゼロ研の原稿書き終わった。三日間で5時間くらいしか寝てない。きつかった。まだいっぱい文字起こしの仕事とかがある。明日からも忙しそうだ。

今日は嬉しいことがあった。 昔、浪人中に辛くなって京大あんまり行きたくないかも、って友達に愚痴ったら、「お前が友達作れる場所は京大くらいじゃないとないだろ」って言われて、そうなのかなあと思って結局その後受かって京都に来たんだけど、その通りだ…

良いブログを見つけた www.picnic.to めっちゃいい漫画レビューブログを見つけた。この吉本松明という人の審美眼に信頼がありすぎる。知らない漫画もいくつか発掘したし、暇になったら買ってみよう。 picnic.to あとこの企画は本当にすごい。漫トロでもやら…

二宮ひかる『もう逢えない』② nakanoazusa.hatenablog.com 一昨日のブログで二宮ひかる『もう逢えない』について書いた。だが、漫画のレビューをするというのに、漫画ならではの表現について言及をサボったため（スキャンとかするのが面倒だから）、これでは…

20231025 - 退屈なエピローグはつづく 昨日ブログに書いた二宮ひかる『もう逢えない』に感動しきりで、会う人会う人に読ませている。 二宮ひかるは、その時の状況を絵的に把握できてかつ、コマ割りによって、時間感覚の伸び縮みの表現や、瞬間瞬間の印象や感…

二宮ひかる『もう逢えない』 二宮ひかるの『もう逢えない』（ジェッツコミックス『恋人の条件』収録）というたった二話の漫画に感動した。 主人公の清水は妻帯者で第二子の出産を間近に控えている。だが、野々村まゆという職場の後輩と不倫しているのである…

メンタルヘルスと栄養 『精神と栄養～メンタルヘルスと新たな視点～』という本を読んだ。あらゆるものの締切が近い。これから頑張らないといけない。そのためには鬱がよくなるように栄養に気をつけなければ。という理屈で読んでいたのだが、冷静に考えたらそ…

僕にとって『Kanon』真琴ルートより大事なものはないかもしれない。

『Kanon』真琴ルート・焼きそば② 『Kanon』真琴ルート・焼きそば①のつづき nakanoazusa.hatenablog.com さらにはフライパンにまだ、ひとり分ほど丸々と残っているのだ。 袋をいくつ開けただろう？ 三つか四つだったと思うが、寝ぼけていたのでよくわからなか…

『Kanon』真琴ルート・焼きそば① nakanoazusa.hatenablog.com ジャーーーッ！！ 薄く引いた油の上に中華そばを入れると、大きな音がたった。 真夜中のそれは、一際大きく感じられた。 いつもは作らない時間の焼きそば。祐一はいつも真琴のケアをしているわけ…

漫トロの個人座談会が終わった。これで最後なんだと思うと辛い。もう終わりが近い。来年からの生活に楽しみなことはいっぱいある。が、それはそれとして、今この時が終わるということが、身を切られるように辛い。

『Kanon』真琴ルートの僕が好きな場面を引用する。 主人公・祐一の目の前に突然現れた身元不明の少女沢渡真琴は、祐一の暮らす水瀬家に居候をしている。寂しさからか憎しみからか、毎晩、祐一の部屋にいたずらをしかけていた真琴は、この日、中華麺を顔にか…

今、幸せだ。『Kanon』真琴ルートの真琴みたいに、この瞬間にみんなに見守られながら消えてもいい。

シェアハウスに去年までいた元同居人に会い、一年前のことを思い出して二人で泣いた。

最近はずっと大学生活を振り返ってばかりいる。 六年か。あまりにもいろいろなことがありすぎた。もう何も、やり残したことはない。 沢渡真琴 沢渡真琴の二次創作絵が流れてくることがあるが、大抵のものは「真琴のことをわかってない！」と思って顔を背けて…

更新忘れてた。

漫トロ最終年のランキング提出をした。 漫トロは大学六年間の中で僕にとって最も大事な場所だったから、これが最後かと思うと胸が締めつけられる。 最近暮らしていく中で節々に京都での生活の終わりを感じる。緩やかに自分の中で"終わる"ための心の準備が整…

回復 昨日は潰れていたメンタルも今日は回復してきた。それにしても今更受けた文学部のロシア文学の授業めっちゃ面白い。うーん、社会学より文学研究をやるべきだったか……？と一瞬考えた。でも、小説何も読んでないからなあ。文学研究や文芸批評はそれ自体が…

鈍化 今日はやらなきゃいけないことが多すぎた。20時くらいまで頑張っていたが息切れ。それからはどうしても進捗が進まなくなった。メンタルの調子が悪い。時間が早いが寝るしかなさそうだ。

月刊アフタヌーン2000年12月号を購入 ヤフオクで落とした月刊アフタヌーン2000年12月号が届いた。 ラインナップのすごさに目を奪われがちだが、ここでは、1999年・冬の四季大賞を受賞した佐久間史幸の読切「眠り姫」の話をしたい。 佐久間史幸は「眠り姫」と…

『WHITE ALBUM2』のテキストを読んでいると落ち着くときがある。丸戸のもつまともであろうとする志向性がそうさせるのだ。上の文章は『WHITE ALBUM2』の「不倶戴天の君へ」でうつ病になった春希くんが寛解して、雪菜にどうしてよくなったのか聞かれて答えた…

犬上すくね『恋愛ディストーション』4巻（ヤングキングコミックス）9話 二宮ひかる『ハネムーンサラダ』24話

もう俺は 何も苦しまなくてよくなった 観鈴もこんな気持ちで 死んでいったのかな

今日は忙しかった。 大事な友達から嬉しい近況報告を聞いて感極まったり、京都を去る友達を見送ったり、深夜まで飲み会をしたりした。 時間の経過を感じた一日だった。いろんなことがあったなあ。こんな未来が待っているとはあの頃想像もしていなかったと感…

きょうはまんとろのみんなときーまーじゃんをやりました。たのしかったのははじめるまえだけでした。うちはじめてからは、めがちかちかしてあたまがいたくなりました。あたまがいたいのできょうのきじはこれでおわりです。 https://www.amazon.co.jp/%25E3%2…

ポジショニングと役割 僕は人間関係を築く上ではポジショニングと役割を重視している。 ポジショニングというのはその人の人間関係の全体像を見て、自分がどの位置にいれば必要とされるか考えて距離感や関わり方を選択するということ。役割というのはその人…

失恋 以前、失恋に苦しんでいた友人に、「もしあいつと付き合い続けても幸せになれなかったよ」と声をかけたことがあった。それが急に思い出されたのだが、別に相手を傷つけたわけではないのだけど、適切な言葉ではなかったなあとふと思った。 なぜ失恋が辛…

「ちろきしん漫画30選」を公開する。☆が付いているのはちろきしん10選。ときどき入れ替わるかも。 小島あきら『まほらば』☆ 鬼頭莫宏『なるたる』☆ 木村紺『神戸在住』☆ 黒田硫黄『茄子』☆ 植芝理一『ディスコミュニケーション』 芦奈野ひとし『ヨコハマ買い…

ハネムーンサラダ 二宮ひかるの漫画『ハネムーンサラダ』を久しぶりに最後の方だけ読み返した。これまでだって非常に高く評価していた漫画だったが、改めて読むと今まで読めていなかったところまでわかった気がした。歳をとるのは嫌だと思ってきたけど、歳を…

メンタル壊れた 昨日はメンタルが崩壊して、ホリィ・センに泣きながら話を聞いてもらい(かなり迷惑だったようだ)、それでもなお辛かったので、漫画家・鬼頭莫宏が『なるたる』において、「どうしても届かないもの」への強い想いをどう表現したのかをテーマに…