なぜ二次元美少女キャラと同化してしまうのか
例のかずさシステムの画像を再掲する。
詳しいところは負けヒロイン同好会というサークルの会誌(2号)に文章を書いているので読んで欲しい。要は片想いが苦しくて『WHITE ALBUM2』の冬馬かずさというキャラクターに自分を同一化して快楽を得ることで辛い現実を耐えていたという話である。
実はかずさ以外にもいろんな「システム」の対象になったキャラクターがいっぱいいて、例えば、『Kanon』の沢渡真琴。真琴の孤独性・無能性・悪気なく迷惑をかけてしまうところが好きで日常的に僕は自分のことを真琴だと思いこんでいる。真琴の口癖「あぅーっ…」は僕が常日頃から発している台詞だ。
で、ふと思ったのだが、今考えると、「システム」の誕生は、ストパン・ガルパンなどの美少女が男性のように戦うアニメを浴び続けてきたことと関係している気がする。最初に「システム」が作動したのは「咲」シリーズの園城寺怜だったし。
おそらく元々は中二病と戦闘美少女が合わさっていたのだろう。中二病的なキャラと自分を同一化させて気持ちよくなる男性オタクは多いと思うのだが、これが美少女になると性的恋愛的刺激も加わってさらに気持ちよくなるのである。さらに辛い時になると、より快楽も増していく。
実際、「システム」が誕生したのは浪人してた時の受験直前の頃だった。『咲-阿知賀編-』を見ていたら、ボロボロになってまで目標達成のために頑張る園城寺怜と、精神が限界になりながら受験勉強に取り組もうとする自分が完全に重なってしまったのだ。それからは、自分は園城寺怜なのだと思うとやる気の出ない勉強も頑張れたのである。
僕ってコミュニケーション能力ないのかな……
自分のコミュニケーション能力に自信がなくなってきた。そういえば昔と比べてあまり自分のコミュニケーションを反省しなくなった。良いことなのか悪いことなのか。
テストを三つこなす
4時間睡眠で1限、2限のテストをこなした。
5限の英語(6回生なのにまだ残っている!)の勉強に身が入らず、ヤフオクとかまんだらけ通販でエロ漫画を40冊くらい買ったりしていた。
それで、試験開始40分前に今までやってきた範囲が全部間違っていることに気づいてしまう。
あぅーっ…。そんなぁ…。