僕は何かすごいものを生み出すほどの努力はできないのだけど、それでもゼロ年代研究会みたいな活動は少しずつ続けていきたいと思う。
好きなものの話をするのが楽しくて、一緒になって楽しんでくれる人にこれからも囲まれていたい。会社の人間関係では難しいことだろう。
何かを頑張るとかすごいものを作るとかして人に尊敬されるのは僕には難しい。ならば、すごい人に憧れつつも自分はうまくそんなふうにできなくて逃げる、どこにでもいる人間なりの生き様をみせてやろうじゃないか。
そこを他者との交接点にしていきたい。