自尊心回復Splender
今日もボードゲームアリーナを立ち上げてSplendorをやる。
僕は後攻か。赤6は確保したいが相手が取ってくるかもしれないな。だとしたら、赤2‐黒1を見つつ赤2つを取って進行するか。そうでないなら……
と、まあ、こんな感じで辛いときはいつもSplenderというボードゲームをやって憂さ晴らししている。今日もやってしまった。こんなのは何の意味もない。僕は「自尊心回復Splender」と呼んでいる。リアルの世界で負けてばかりの僕が勝てるのは、唯一、このフィールドしかない。
本当は自尊心を回復させるには、目の前にあることから逃げないでコツコツと積み重ねるしかないことはわかっている。卒論もサークルのことも、就職に備えての勉強も、やらなければならないことはいっぱいある。こんなことをするくらいだったら、自分の仕事に取り組む方がよっぽど自尊心の回復には繋がるだろう。それどころか、読みたい漫画とかアニメとかエロゲとか、自分のやりたいことに取り組む方がよっぽどいい。自分の欲望に正直に行動することに飢えているのだ。
「～方がよっぽどいい」？
その言葉が脳裏に浮かんだ瞬間、漫画やアニメやエロゲへの熱意は消え失せてしまう。いや、正確には卒論と同じ、自分を縛り付けるものごとに変わってしまう。Splenderをやってしまうのは大してやりたくないからだ。自分の欲望が満たされないことを知っているからだ。
何も頑張りたくない。やらなければいけないことの一切から逃げていたい。そんな風にして生きていると幸せは全て逃げていってしまう。
今日はもう寝た方がいいかもしれない。疲れている。
しんらい
最近疲れている。だからこのブログの記事も荒れ気味でこの人は危ない人じゃないかと思われないか不安だ。最近思うのが、人からの信頼は何よりも価値が高いものだということだ。人から信頼してもらえれば、その人から助けてもらえるだけじゃなく、その人が信頼する人に繋げてもらいやすくなる。人から信頼される人というのはちゃんと人に対して何かをあげられる人だ。そういう人に信頼されればまた助けてもらうことができる。これを繰り返していくとなんだか人生良い方向に向かうような気がしないだろうか。
ただ、そのためには自分が信頼される人間にならないといけないんだよな。難しいね。
