パソコンを買いに行く
今日は朝からずっと辛くて、それで急にパソコンを買いに行くことを思い立った。やっぱりWindowsのPCがないのはエロゲをやる以上不便だしね。
外は相変わらずの炎天下だったがチャリを漕いで中古PCショップへ。精神が限界だったので「風の辿り着く場所」を大声で歌って気を紛らわしながら行く。
世界中溢れる思いに風が向いてる
ずっとこんなことを繰り返して（ここは好きなフレーズなのでここだけ声がデカくなる）
さよならのない旅をする
やはり暑さのせいか同じように大声で歌を歌いながら道を歩いている人とすれ違った。頭がおかしくなるような暑さだからね。とはいえ、流石にPCショップの店内では、歌は歌わなかった！
あまりいい感じの中古PCは見つからず、結局家に引き上げる。最終的にLenovoのIdeaPad Slim 170を新品で公式通販から購入。PCは新品の方が安心できる。
というのも、普段使いのPCがWindowsでないと、精神が弱ったときにできることが、TwitterやBoard Game Arenaのどちらかになってしまう。Twitterなんて目に毒だし（Twitterに時間を使わないために最近はこうやってブログを毎日更新している）、BGAの時間も虚無だ。僕は宝石の煌めきにこれまで費やしたプレイ数はなんと647回だという。ああ、どのくらい時間を無駄にしているのか調べるためにまたやってしまった。今測ったところによると10分31秒。大体10分ちょっとくらいだろう。120時間は使っている計算になる。あれ、意外とそんなに使ってないな。
とにかくTwitterとかいろんなものに時間を無駄にするのが嫌だからPCを買ったわけだ。Office付いてないのが不安だけど、まあなんとかなるやろ。
『銀色』をクリアする
さて、今日は『銀色』完全版の残していた4章以降の全てのシナリオをクリアした。4章の現代の話は面白くなさすぎた。一章の少し前の時代の、銀糸を作った大井跡殿の悲劇とシーンを切り替えながら同時並行で進んでいくのだが、そんな工夫を凝らす必要が果たしてあったのかどうかは疑問だ。大井跡殿の話はよく出来ていただけに、現代編のつまらなさには落胆させられた。多分シナリオ担当は、大井跡殿の話が片岡ともで、4章が別の人だよね？正確なシナリオ分担は調べてもよくわからなかった。片岡とも信者なのでもし間違ってたら恥ずかしい〜〜（流石に合っているとは思うが）。
でも結局一番心に残ったのは1章かな。なんと言ってもあやめのキャラクターが良い。あやめの中には、厭世的な雰囲気と無口ヒロインのかわいさというサブカル的なものとオタク的なものが同時に存在している。それで、餓死の危険と隣合わせになりながら、儀助とあやめが関係を徐々に積み重ねていく描写も見事だった。
3章や4章では願いを叶えるには代償が必要という古典的なテーマを扱っている。このテーマで言うなら僕はCLAMPの『xxxHOLiC』が一番印象に残っているけど、CLAMPとねこねこソフトを重ね合わせて論じることもできる気がする。片岡ともも大川七瀬も理（ことわり）や倫理を大事にする作家という点は共通している。
中日ドラゴンズ
無死一二塁での福永バント→竜空に代打駿太で三振→代打周平凡退の流れは本当にイライラした。てか、溝脇まだ普通に使うんかよ。
この日、立浪は二点ビハインドの九回二死満塁で鵜飼に溝脇を代打に送って当然負けたのだが、僕は溝脇の最終テストだろうと思っていた。二年前の与田政権で似たような場面で武田健吾が代打に起用されて凡退、これが現役最終打席になったということを覚えていたから今回も似た話だと思っていたわけだ。ところが、どうやら溝脇を二軍送りにする気はまだ立浪にはないらしい。呆れてしまう。なんか今日も一軍と二軍の入れ替えはしないとかほざいてたらしいしね。今日みたいに勝ったのにイライラする試合が多すぎる。見てて本当に楽しくない。立浪は早く辞めて欲しい。
