20241007

そろそろ真面目にプログラミングの仕事上手くなるためにいろいろ訓練を積もうと思い始めてきた。仕事を頑張らなければ職場の居心地が悪く、仕事を頑張るなら普段の時間が削られる。

 

あ、今僕は「普段の時間」のことを「プライベートな時間」って書こうとした。言葉が企業中心主義的なものに犯され始めている。

 

どうしてか会社では「仕事が人生でもっとも重要なものだという発想」が自明視されている気がする。否、だれもそんなことは思っていないと思うのだが、複雑な官僚制でコントロールされた会社全体を包み込むように根を張る権力によって、そう振舞うことを強いられている。これはどこの会社に行っても同じだろう。人と人との繋がりが仕事にしかないような場所では、規律権力が相互の信頼を担保するようになるのだと思う。

 

時々、その冷たさに空恐ろしくなるときがある。やがてそれも慣れてしまうのだろうか。とにかく権力が必要だ。仕事を早くできるようにならなければと焦っている。