ボードゲームばかりやっているとボードゲームが人生のメタファーに思えてくる。

ボードゲームのプレイと同様に、人間も生き抜くために能力や経験を身に付けて生産力を高めてより生きやすくする。ただし、途中で勝利点を拾いながらでないと能力は身についたけどつまらない人生だったなあ、ということになったりする。複雑すぎて何が勝利点なのか、何が生産力なのか、何もわからないのだが。何が勝利点なのか生産力なのかわからないゲームは一見面白そうだが、負けたときに「あーあ、負けちゃったね」というわけにはいかないのがきつい。みんな初見プレイだから考えられない大きなミスをすることもありえる。企業(プレイヤーボード)格差も大きい。僕もすでに何か大きなミスをしてドツボにハマっている気がする。意味のない空想だけど。